廃ゴムから分解油製造の為の施設稼働開始(独コンチネンタル)

独・コンチネンタルは同社のグループ部門のコンチテックが熱浄化プロセスの独占特許権を取得し、精製熱分解油製造の為の新開発パイロット施設の稼働を開始したと発表した。新しい熱分解技術により、複雑なゴム化合物のリサイクルが可能となり、化石原料の必要性低減に貢献するとしている。新たに発表されたリサイクル技術は廃ゴムを熱処理によって基本的な化学成分に分解するものです。これにより、化石原料に匹敵する品質の油が生成され、将来の新しいゴム製品やプラスチック製品の原料として活用することが可能となるとの事です。この精製施設は、英国のスタートアップ企業LowSulphurFuelsによって開発されたもので、特殊な方法を用いて油を工業用に処理していくものであるとの事です。この廃タイヤから分解油を製造する技術はタイヤメーカー間での競争のみならず、様々な業種でも開発が進められており、この技術開発が夫々の企業が成功するかどうかの鍵を握っていると言っても過言ではないと考えています。

                情報源;タイヤ新報(2025年9月15日発行)

ミシュラン社のタイヤ開発の考え方につきメディア説明実施

日本ミシュランタイヤはプレミアムコンフォートタイヤの新商品「PRIMACY 5」試乗会開催をメディア向けに7月1日に実施し、その際ミシュランのタイヤ開発の考え方を示した。ミシュランがグループをあげて取り組むテーマは「全てを持続可能に」。その実現を目指し、タイヤの環境負荷についてライフサイクルアセスメント(LCA)の考え方を活用する。LCAの川上に位置する原材料の選定から、CO2排出量の最も多いタイヤ使用時、川下の3Rソリューションまで、それぞれの段階で技術革新に取り組んでいるさなかとの説明実施。中でもタイヤの環境問題やサステナビリティのテーマを重視しており、同社は再生可能素材とリサイクル材料の使用比率について、現在約31%のものを2030年迄に平均40%、2050年迄に100%にすることを目標に揚げるとしている。

LCAには基準となる16項目があり、それへの影響を評価する事でタイヤの環境負荷を計算。新商品の開発に際し重要な指標として用いる。「サステナビリティの実現」というグループが揚げる理念に基づき、今後も環境に関わる性能の優先順位を上げ続けていくとしている。

 (情報源;2025年7月9日発行 自動車タイヤ新聞)

 

名古屋開催 バックオフィス(総務・人事・経理)関連の中部地区最大の展示会

以下展示会につき6月の東京に引き続き、記載の日時・場所で開催されますので参考までにご連絡致します。採用やDXなど人手不足解消に関する各種情報や対策案等の情報入手に向けて、是非会員の皆様も該開催展示会を利用ください。尚、該展示会は今後9月10日~12日に東京、11月19日~21日に関西大阪で開催予定です。また、事前登録により無料で展示会を見る事が出来ます。

 

1.開催展示会…以下の9つの展示会で構成されています

 ①HR EXPO(人事・教育・採用)②働き方改革 EXPO(生成AI・DX他業務改革)③ワークプレイス改革 EXPO

    ④福利厚生 EXPO ⑤健康経営 EXPO ⑥オフィス防災 EXPO ⑦総務サービス EXPO ⑧会計・財務 EXPO

    ⑨法務・コンプライアンス EXPO

   上記に加え、特別企画として解決策が分かる「人手不足対策ギャラリー」働きがいのある会社作り等をテーマとしたセミナーを開催します。

2.開催日時 2025年7月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00

3.開催場所 ポートメッセなごや 第3展示館

  ・あおなみ線「金城ふ頭」駅下車  徒歩約7分(名古屋駅~金城ふ頭駅;約24分)

 

<詳細情報は以下より>

【名古屋】総務・人事・経理Weekにぜひご来場ください!(主催:RX Japan株式会社)

 

<無料事前申込は>

入場用バッジ登録フォーム|【名古屋】総務・人事・経理Week

東京開催 猛暑対策展、労働安全衛生展、騒音・振動対策展のお知らせ

以下展示会につき6月の九州に引き続き、記載の日時・場所で開催されますので参考までにご連絡致します。熱中症の重篤化予防の為、6月1日より現場対応の各種義務化が図られる状況となっており、この際是非会員の皆様も該開催展等を利用ください。尚、事前登録により無料で展示会を見る事が出来ます。

 

1.開催展示会

 ①第11回猛暑対策展

 ②第12回労働安全衛生展

 ③第4回騒音・振動対策展

2.開催日時 2025年7月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00

3.開催場所 東京ビッグサイト 東展示棟

  ・りんかい線「国際展示業」駅下車  徒歩約7分

  ・ゆりかもめ「東京ビックサイト」駅下車 徒歩約3分

 

<詳細情報は以下より>

 ◤超絶怒涛のリアル体感型企画爆誕◢_東京3展合同vol.13 

<来場事前登録は以下より>

 来場事前登録フォーム(入力画面) | 第11回 東京 猛暑対策展 / 第12回 東京 労働安全衛生展 / 第4回 東京 騒音・振動対策展

 

 

タイヤの水平リサイクルについての勉強会を開催((株)ブリヂストン)

ブリヂストンは6月18日に報道関係者やアナリストを対象とした「タイヤ水平リサイクルの現状とブリヂストンの取組み」に関する勉強会を、東京・小平市にあるブリヂストンイノベーションパークにて開催した。今回の勉強会はブリヂストンが進める、使用済みタイヤを燃料やマテリアルリサイクルではなく、「タイヤ原材料に戻し再びタイヤにする」=水平リサイクルについての理解を深める為に開催されたものです。

冒頭、ブリヂストン材料開発統括部門長 大月正珠氏は『商品をつくって売る、使う、戻す、これらのバリューチェーンを統合させてカーボンニュートラル化、サーキュラーエコノミー(資源を効率的に循環利用することで、廃棄物を出さず、新たな価値を生み出す経済システム)の実現、更にはネイチャーポジティブ(自然を回復軌道に乗せる為に生物多様性の損失を止め、反転させること)への貢献をブリヂストンが目指しており、持続可能な社会に向けて新たな経営基盤を整えていきたい』と同社が進める資源循環について説明した。

更に、グローバルサステナビリティ戦略統括部門長 稲継明宏氏及びリサイクル事業準備室長 加藤貞治氏より、原材料に占める再生資源使用比率の拡大の必要性や、同社の水平リサイクル進捗状況について説明された。その中で、使用済みタイヤを精密熱分解して分解油や再生カーボンブラックを回収し、更にENEOSと共同でその分解油をタイヤ由来の「リサイクルオイル」にし、最終的にはその「リサイクルオイル」はタイヤ原材料となる各種化学品へと変換されていくとの事でした。尚、精密熱分解を大規模に行う実証プラントも岐阜県関市に建設中(2027年完成予定)であり、ここでは外部の知見などを学んだケミカルリサイクルに特化した人材の育成も進めていく計画との事です。

タイヤ新報 2025年6月23日発行  

中小企業支援を行う公的機関一覧(お問い合わせ窓口)の御連絡

中小企業が抱える各種経営課題に対して、支援を行っている公的機関を纏めてリストアップした一覧表をお送りします。必要に応じ、下記ページよりアクセス願い、夫々の会員会社の経営課題をページの項目から選択の上、該当する支援機関にアクセス願います。

独立行政法人 中小企業基盤整備機構 取り纏め

<以下よりアクセスください>

  https://j-net21.smrj.go.jp/kikan_contact.html

電気料金削減セミナー(省エネとデマンド削減でここまで下がる!)無料オンラインセミナー 申し込むなら急いでください

関西電力主催の無料オンラインセミナーです。申し込むなら急いでください。

『省エネ対策を講じていたものの、思ったほど効果が出ていなかった』『これ以上の電気料金削減は難しい』と、お悩みの会員も多いのではないでしょうか。

そこで本セミナーでは、以下の2つの観点から、電気料金削減の方法をご紹介します。

1.契約電力(デマンド)の削減
2.使用電力量の削減(省エネ)

さらに、実際の削減事例や省エネ対策に活用できる補助金のご紹介もいたします。

①開催日時:
 2025/6/11(水) 11:00-11:30
 2025/6/12(木) 12:30-13:00
 2025/6/13(金) 13:30-14:00

②セミナー内容

 ・電気料金の構成と削減のポイント

 ・電気料金を削減する5つの方法 

 ・当社のコスト削減ソリューション 

 ・省エネに活用できる補助金 

③このような方にお勧め

 ・すでに省エネに取り組んでいるが、さらに電気料金を削減したい

 ・電気の使用量が多い月はデマンド超過が心配

 ・デマコン等を使った対策に限界を感じている

 ・LED照明の導入や空調温度の手動管理等はもうやり尽くした 

④参加費:無料

⑤開催方法:オンライン

 

<申し込みは以下より>

https://attendee.bizibl.tv/sessions/seKcGyAuUekD/form?s=jpfbj4aj2gg&utm_source=marketo&utm_medium=email&utm_campaign=20250602&utm_content=3650&mkt_tok=NjE5LVNaWi0zMzQAAAGazZMVgrAYr4YIjzzsnTaO6eh-Z6Px-Rde4_q_TA09vTxWfGt9mhJFk2I76Lwessfo8dIexbjKOubcb12q0DcSLCjKd4rZfwzq08qQAyQAQ3ETdYJWbDX6IgHo

王子HDが木質資源より化学品を作る実証プラントを立ち上げ

王子ホールディングス(HD)は、木材から再生航空燃料(SAF)やバイオプラスティックの原料となるバイオエタノールなどを、生産する実証プラントを鳥取県王子市に設け、今月21日に竣工式を開いた。紙の需要が年々低下する中、木質資源から化学品等を作るビジネスを次の成長の柱に位置付け、紙を作る事業からの事業転換する為の第一歩となるプロジェクトと位置付けている。実証プラントの建設費は43憶円で、木質由来のバイオエタノール等の生産設備としては国内最大級の規模となる。実証プラントでは様々な化学品の基幹物質となる糖液を、1年間で重さ3000トンのパルプと同等の量を生産する。また、それを原料としてバイオエタノールは年間1000キロリットル生産し、量産技術や事業性の検証を進める。

製紙業界では各社がバイオエタノール等の生産に向けて技術開発を進めている。大王製紙やレンゴーは古紙や建設廃材等のリサイクル材を原料とし、日本製紙は木材からバイオエタノールを生産するとしている。ただ生産性やコスト面等で課題があり、生産が本格的に立ち上がるのは2027年頃になると見込んでいる。一方、王子HDは独自技術で糖液を高効率で生産し、いち早く事業化する事を目指している。事業化の目途が立てば、2030年迄に設備を大幅に増強する予定。生産量は糖液で年間20万トン、バイオエタノールで10万キロリットルを目標としている。尚、米子以外の工場でも同様の設備導入を検討している。2030年代に糖液、バイオエタノール、ポリ乳酸を合わせて年間300憶円以上の売り上げを目指している。

国内の再生航空燃料(SAF)の需要量は5年後の2030年迄には現在の5.7倍の171万キロリットルへと拡大が見込まれる等、バイオエタノール等木質由来の化学品の需要は高まっている。

(情報源;2025年5月22日 日本経済新聞)

 

<以下が新聞記事コピー>

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職場における熱中症対策強化について(6月1日より改正労働安全衛生規則の施行)

熱中症により死亡災害に至る割合は、他の災害の5~6倍という発生率の高さに加え、初期対応の遅れや放置により死亡災害に至った事が大半であるという現状分析を踏まえ、この熱中症における死亡災害発生を防止すべく、厚生労働省より労働安全衛生規則の改正が行われ、令和7年の6月1日より施行されます。この改定により、事業者には熱中症の恐れがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処する事により、熱中症の重篤化を防止する為の、「体制整備」「手順作成」「関係者への周知」が義務付けされます。尚、この対象となるのは「WBGT(暑さ指数)28度以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間を超えて実施」が見込まれる作業と言われています。上記労働安全衛生規則改正により、上記対応を怠ると罰則を受けますので、会員各位はしっかりと対策対応を実施願います。尚、熱中症指数WBGT測定器を保有していない会員各位は、この際該測定器を購入の上、熱中症防止対応されることをお勧めします。購入はミドリ安全等で購入できます。

 

尚、参考までに関連資料及びデータ等を以下に列挙致します。内容確認願います。

<労働省発行 職場における熱中症対策の強化について>

職場における熱中症対策の強化について(2025.5.21)

<熱中症とは?及び暑さ指数(WBGT)とは?>

熱中症の原因・なりやすい環境や暑さ指数(WBGT)について知ろう | 熱中症ゼロへ – 日本気象協会推進

<職場で起こる熱中症関連各種データ>

職場でおこる熱中症|職場における熱中症予防情報

 

住友ゴム工業㈱が白河タイヤ製造工場内に水素製造装置を設置

住友ゴム工業が日本国内で稼働している工場で最大級の規模を誇る白河工場に水素製造装置を導入したことを発表した。もともと住友ゴム工業白河工場では、水素によって発電された電力を利用してタイヤを製造する実証実験が行われており、すでに水素エネルギーと太陽光発電を使用した日本初の製造時カーボンニュートラルを達成した量産タイヤを市場に出荷している。その実証実験に使用される水素の一部を、今回の水素製造装置設置によって自前で水素を製造するということです。

 

さて、住友ゴム工業白河工場に導入された水素製造装置は、山梨県が中心となって開発を進めてきた次世代型のエネルギーシステムである「やまなしモデルP2Gシステム」で、太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用して水を電気分解することで、環境負荷の少ないグリーン水素を製造する。さらにこのシステムは、40フィートのコンテナにシステム一式がパッケージされており、この手のシステムとしては設置が非常に容易となっていることも特徴となっています。

 

住友ゴム工業白河工場では、2025年4月よりP2Gシステムによる水素製造を開始予定。同システムを24時間稼働することで、年間最大約100トンの水素を製造する予定だ。そして現在、P2Gシステムで製造されたグリーン水素は、従来の配達水素、系統電力、場内太陽光発電、既存燃料とともに白河工場のエネルギー源のひとつとして活用される事となっています。

 

尚、電力会社の東京電力ホールディングスも同様に太陽光発電などが余った際に水素製造を行うことで、電力の調整弁として活用する事を2025年4月10日に発表している。これにより再生可能エネルギーの余剰電力を減らし、地域の電力網の安定化に繋がるとしている。 

 

(情報源;carview yahoo  2025年4月21日)  

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